2018年から2019年にかけて、
冬の寒さがそれほどでもなかった
ためなんでしょう、2019年は桜の開花も
例年より早くなりそうです。
気象予報各社によりますと
東京の開花は3月20日~23日、との事。
高円寺駅周辺でお花見ができる
おススメのスポットをまとめてみました。
お花見場所選びの参考になさってください。
高円寺周辺でお花見をするならおススメはどこ?
JR高円寺駅からアクセスのよいお花見スポットは
高円寺から新宿方面に2駅の東中野。
下の写真のように、東中野駅の東口から
2分ほどの神田川沿いの桜がかなり見事です。
高円寺周辺で見事な桜を見ることが出来るお花見スポットは?
ソメイヨシノが「東京都の花」になっているだけあって
都内には美しい桜を見ることが出来る「花見の名所」が
至る所にあります。
今回は高円寺周辺にあるお花見スポットを
まとめてみました。
▼高円寺周辺のお花見スポット~目次
馬橋公園
馬橋公園は高円寺駅の北口から徒歩で約10分のところにある
区立公園です。中通り商店街を真っ直ぐ進み、突き当りのサンクスを右折。
郵便局を右手に見ながら左折して突き当りを右折。
馬橋小学校の隣にあります。
開園は昭和60年で、それ以前は国立気象研究所だったそうです。
四季の移り変わりに合わせた植物が植えられ、子供たちが
自然と触れ合うことが出来る公園になってます。
蚕糸の森公園
明治44年に設置され昭和55年に筑波に移転した蚕糸試験場跡地に
昭和61年に開園した公園です。アクセスは丸ノ内線の東高円寺駅からすぐ。
駅のほぼ真上にある公園です。
青梅街道に面した正門は蚕糸試験場時代の面影を残していて
独特の佇まいがあります。
正門から入って奥には小高い芝の丘に池やあずまやがあります。
公園左手には杉並第十小学校があり、運動場を介して隣接してます。
桜の本数は多くありませんが他では味わえない雰囲気の中で
花見が楽しめます。
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善福寺川緑地
善福寺川は杉並区西部の善福寺池が源となり下流で神田川に合流する
一級河川です。川の両側は散策路が整備され桜をはじめとする
木々が植えられ、自然と触れ合うことが出来る憩いの場となってます。
善福寺川緑地公園は満開になると多くの桜が花を咲かせる
一大お花見スポット。
JR高円寺駅からのアクセスは南口を出てすぐの6番バス乗り場で
「五日市街道営業所」行きの関東バスに乗車して約15分ほど。
「善福寺川緑地公園前」でも終点の「五日市街道営業所」でもどちらで
下車しても花見が楽しめます。
ただ、バスの本数が30分に一本ほどなので、可能であれば「新高円寺駅」バス停まで
移動するのがおススメです。中野駅から運行されている「五日市街道営業所」行きや
「吉祥寺」行きのバスも利用可能なので、それほどの待ち時間が少なくても移動できます。
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大宮八幡・和田堀公園
和田堀公園は善福寺川緑地の下流にある都立公園です。
高円寺駅からのアクセスは、南口の5番バス乗り場から
「永福町」行きのバスに乗車して約20分弱。
「都立和田堀公園」かその隣の「大宮八幡前」で下車してすぐになります。
この路線は関東バスと京王バスが共同運行していて日中は15分に1本の
ダイヤなので比較的簡単に移動できます。
善福寺川緑地と和田堀公園、大宮八幡は善福寺川でつながっているので、
行きは善福寺川緑地で帰りは和田堀公園から、といった感じで
移動すればよりたくさんの桜を楽しむことが出来ます。
東中野神田川沿い散策路
東中野駅はJR高円寺駅の2番線から総武線各駅停車に乗車して
2つ目の駅になります。
神田川は東口の改札口から徒歩で2分ほど。
東口改札を出て左側の階段を下りて神田川に向かい
大東橋を目印にすると良いと思います。
川の上流に向かっても下流に向かっても両岸に桜がせり出すように
咲き誇っている見事な桜を見ることが出来ます。。
もう一つのアクセス法としては高円寺駅の2番線から東京メトロ東西線に乗車。
2つ目の落合駅の3番出口か4番出口を出て早稲田通りを高田馬場方面に徒歩で
7,8分移動するというアクセスも可能です。
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中野駅北口~中野通り
高円寺駅のすぐ隣の中野駅は
北口の改札を出てすぐ右手に桜の木があり、
左手の中野通り沿いには見事な桜並木があります。
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ここに紹介した以外にも、都内には
美しい桜の木を見ることが出来る
スポットが沢山あります。
マナーを守って日本ならではの
季節の風物詩を楽しみましょう!